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40代子持ち夫婦が家を買うべき理由

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こんにちは。けいです。

私はオーストラリアに移住して4回目の冬を迎えます。(学生の頃を加えれば9回目ですが)そして今ちょうど40歳です。

ニュージーランドやシンガポールに住んでいた時もずっと賃貸でした。シンガポールでは3回引っ越しをしましたが、そのわずらわしさと時間と体力の消耗と効率の悪さを何回も経験しているので、マイホーム願望が人一倍なのかもしれません。

夫は日本人ですが、子供のころにオーストラリアに家族で移住してから30回くらい冬を過ごしています。

彼は私と結婚するまで持ち家への興味が全くなくシティ近辺の賃貸で幸せに暮らしてきた独身貴族でした。

お互い家庭を持って落ち着いてきたこともあり、また上の娘の友好関係や下の娘の将来を考えると、やはりマイホームが欲しい!と年々思いが強くなってきました。

今は時間があると不動産のサイトを見て実際に土地や家を見に行ったりもしています。

空地

そこでオーストラリア在住の一般的40台子持ち夫婦が家を買う理由を考えてみました。

現在のわが家

現在の家は私のシンガポールの友人から借りています。

ショッピングセンターがすぐ裏にあり、必要なものはいつでも歩いて買いに行ける好立地であります。そして家のすぐ前には池と公園があって子持ちにとってはとてもありがたい場所です。

もともとは友人の子供たちがパースの大学へ行くかもしれないということで購入したそうです。

しかし子供たちは優秀過ぎてオーストラリアの大学へは来なくてもよくなったので、私に家を借りないかと話が来たのです。(シンガポールではシンガポールの大学へ行けなかった人が仕方なく海外の大学へ行くという習慣があります)

子供たちの家とはいえ、3ベット2バスルームで2か所のリビングエリアがあり庭も定期的にメンテナンスしないといけないので、こんなハイメンテが必要な家10代の子が住むのか?よく買ったなあというのが正直なところですが(っ °Д °;)っ

家を買うメリット

インスペクションがない

オーストラリアでは賃貸をしているとエージェント(不動産屋)が通常3か月に一度にインスペクションに来ます。

インスペクションとはきちんと家が綺麗に保たれているか、修理する箇所はないか確認にくることです。

ドア ノック

わが家の場合も友達から借りていますが、万が一争いごとが起こらないように不動産会社を通しています。なので普通に3か月に一度のペースでインスペクションがあります。

  • インスペクションの流れ
  1. 2週間前くらいに、何日の何時から何時までインスペクションをする旨のレターとメールが送られてくる。
  2. 当日はタブレット片手にやってくる。決まった時間でないので何時に来るか分からない。
  3. 各部屋、バスルーム、キッチン(オーブンの中まで)、庭などすべての写真を撮り、蜘蛛の巣などあったら注意される。庭に雑草が少しでも生えていると注意されます。
  4. その後エージェントは撮った写真をオーナーへ送り、このテナントはちゃんと掃除をしているとか、修理したほうがいい箇所などを伝えます。

インスペクション自体も時間と労力を使いますが、それ以外でも使います。例えば

  • 家を綺麗にして整理整頓しても2歳の子供が次から次へと元通りにしてくれるのでエージェントが来る前にタイミングよく片付けなければいけない。
  • 人によっては靴を脱がない場合がいるので、靴を脱いでもらうように言い忘れると帰った後にモップをかける。
  • 自分が生活している所の写真を撮られるのはいい気がしない。少し凹む。
  • インスペクション自体結構厳しい。特に水回りは生活感を絶対に出してはいけない。

などなど。

インスペクションがないというだけで、それに合わせて余計に気を使って掃除をしたり芝を刈ったりしなければならない時間と労力がなくなるのでだいぶ楽になります。

壁に穴などいつでもあけられる

賃貸の場合、写真を壁に掛けるのにドリルで壁にねじを埋め込むために小さな穴を一つあけることでも、オーナーの許可が必要となります。

壁に穴をあける

オーナーの了承を得るときは通常エージェントを通してオーナーに確認するのですが、それが何日もかかったりするので、実はうちは壁に穴一つ開けていません。

家の小さなDIYくらい許可なくササっと済ませたいです。

誰の許可なく家の装飾や修理などパパっとできてしまったら、これも時間と労力がセーブできます。

引っ越さないので子供の学区を気にしなくていい

オーストラリアで家を借りる場合、だいたい1年更新か2年更新になります。私の周りでは3-4年ごとに賃貸する家を変える人が多いように思います。

子供の学区に合わせて引っ越し先を考えなければかわいそうなので、引っ越しのたびに子供の学区を考慮に入れて家を選ぶのは結構大変です。

家を買ってしまえば次に引っ越す心配がないので、子供の学区に頭を悩ませる必要もありません。

学校

引っ越すたびに家具を買い替えなくていい

引っ越すたびにその部屋にあう家具やインテリアなどその都度買い替えをしてしまいます。

例えば大きなリビングであれば茶色の家具が似合う部屋だと思ったら茶色のソファを買ってしまったり、クッション、ランプやテーブルもその部屋に合わせたものでないと落ち着かないこともあります。

女性であれば結構気になってしまうもの。

引っ越すことがなくなれば家具の買い替えやインテリア品などの余分や購入も無くなり無駄づかいも減ります。

インテリア

引越しがないので時間が無駄にならない 

引越しのプロセスは、

  1. 家を条件に沿って探す
  2. 不動産会社に連絡
  3. 日時を決めて家を見に行く(場合によっては1-3を繰り返す)
  4. 契約書の確認、サイン&デポジットの支払い
  5. 引っ越し業者を選ぶ&引越しの日時を決める
  6. 引っ越し先の掃除
  7. 荷物を箱やケースにまとめる
  8. 今いる家の住居の掃除
  9. 今いる家の退去&インスペクション
  10. 引越し先での荷物の開封、生理整頓、食品の買い出し等

ざっとこんな感じです。これが数年ごとに一生続くと思うとかなりの時間のロスですね。

掃除

精神的に落ち着く

持ち家の場合インスペクションもなく、引越しの心配もないので心の平和が保たれます。

また、ここに住まないといけないという覚悟があるのである程度の家の問題は解決できます。例えばご近所とのトラブルを解決しようと頑張ったり。

そして長く住む家に愛着が持てるようになりなりますね。

40代はシティライフなんて欲しくありません。引越しの移動が多い暮らしよりずっと一か所にいる静かな暮らしに憧れます。郊外の広い家でゆっくりするのが一番の休息です。

デメリット

負債を抱えることになる

家のローンが20年だとして、コロナの影響でひょっとして「失われた10年」と呼ばれるかもしれないほど大不況が来るかもしれない中、夫の仕事のもずっと安泰なのか分からないです≡(▔﹏▔)≡

大きな負債を抱える不安はずっと続くでしょう。

今後、近い将来インフラがおきて貨幣の価値も変わってくるかもしれません。

家のローンが支払い終えることができるかは誰も分かりません。

新しいことを始めようとするときになかなか踏ん切りがつかない

負債を抱えている中だと、新しいことに挑戦することにためらってしまいます。

例えば、新しいビジネスや投資などしたい場合、住宅ローンを抱えているときは決断に時間がかかったり、結局金銭面であきらめてしまう場合もあるかもしれません。

新しいことを始めるハードルは今までよりも高くなります

買い物も今までとは違い2回考えてから買うようになる

ちょっとした買い物も今までは1回考えて買っていたものでも、住宅購入後はきっと2回買うことになるでしょう。

先日夫が突然ドローンを買ってきました。何千ドルも趣味に使うなんて、負債がない今だからしかできないことです。

今までも本当に必要なものしか買っていませんでしたが、ローンを早く支払い終える為に今まで以上に値段と相談するようになると思います。

家の周りの環境は変えることはできない

家周辺の環境が悪いと、ずっとそれに耐えないといけない場合もあります。

例えば、

  • ご近所とのトラブル (例えば騒音)
  • 農場からの異臭
  • 道路での危険運転
  • 治安

など。

家を買い替えないと解決しない問題はあります。

まとめ

以下家を買うメリットとデメリットのまとめです。

家を買うメリット

  • インスペクションがない(これ大きい!)
  • 壁に穴をいつでもあけられる
  • 家のDIYがすぐにできる
  • 引っ越さないので子供も安心
  • 余分な家具やインテリアを買わなくて済む
  • 時間がセーブできる
  • 精神的に安心

家を買うデメリット

  • 負債を抱える
  • 新しいことにチャレンジしにくい
  • 買いたいものがすんなり買えなくなる
  • 家の周りに問題があっても簡単に他に移れない

デメリットの場合はやはり金銭的なことが原因です。金銭面で何かするにしても一旦躊躇することになってしまいます。

しかし引越しのわずらわしさやインスペクションの時間のロスを考えると、40代の子持ち夫婦にとってまだまだ家を買うメリットのほうが大きいです。


負債を抱えるストレス < マイホームに住む安心感 

 あとは家の値段が少しでも下がるかどうかマーケットを観察してよいタイミングで土地や家を購入することですね。

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